まつだ工務店の社長ブログ

2025年09月06日

気分も変わる!空間を豊かに変える天井高

こんにちは、まつだ工務店の松田です。
これから家を建てる皆さんは、『天井』について考えてみたことがありますか?
おそらく、「間取りやインテリアほどには気にしていない」という方が大半なのではないでしょうか。
しかし、天井の高さが暮らしに与える影響は、実は意外と大きいんですよ。

高い天井

同じ床面積でも、天井を高くすることで“容積感”が生まれ、視覚効果も相まって空間が広く感じられます。
限られた敷地面積の中でも、天井を高くすることで圧迫感のない、のびのびとした住空間を実現できるのですから、これは大阪のような都市部で家を建てる際にはとくに重要なポイントになります。

リビングに広い吹き抜けを設けて開放的に
2階リビングは高めの勾配天井で広がりを

また、天井の高い空間には創造的な思考を促す効果もあるといわれています。広がりのある空間では自然と発想も自由になり、アイデアが生まれやすくなる。在宅ワークが増えた今の時代、こうした心理的な作用も活用していきたいですね。

低い天井

一方で、天井が低い空間にも独特のよさがあります。包まれるような安心感。「あまり広すぎる部屋は好きじゃない」という人には、とても落ち着く場所になるはずです。
さらに、天井が高すぎない空間は集中力が高まりやすく、読書や勉強、細かな作業をするスペースでは、むしろ天井を低めに設定する方がよいともいわれています。
ロフトのような高さの限られた空間も、使い方によっては特別な居場所になるかもしれません。

リビングの一部に秘密基地みたいなロフトを
リビング階段下の「こもりたくなる」ヌック

私たちは、ご家族の暮らし方やお好みに合わせて、開放感と落ち着きのバランスを考えた空間づくりを心がけています。

同じ『おうち時間』でも、天井の高さひとつで過ごし方も、気分も変わる。住まい全体に個性が生まれ、毎日の暮らしがより豊かに感じられる。
面白いのは、同じ住まいの中で天井高に変化をつけることで、両方の効果を楽しめること。リビングは高めの天井や吹き抜けで開放感を。その一角に天井の低いヌックやロフトを設置する。
こうしたメリハリのある空間構成により、気分や用途に応じて居場所を選べる住まいになります。

あなたは、“高い天井”と“低い天井”どちらがお好みですか?