2023年06月03日
雨の日が楽しくなるようなランドリーを
こんにちは、まつだ工務店の松田です。
一年を通して、主婦(主夫)の皆さまがもっとも洗濯物に悩まされる季節。梅雨。
連日の雨と湿気で、一向に乾かない洗濯物。
湿ったまま時間がたてば、雑菌が繁殖してイヤ~な生乾きの臭いが……。
最近では、季節を問わず洗濯物を部屋干しする人が増えているようですね。
そこで活躍するのが『ランドリールーム』です。
雨を気にせず洗濯物を干せるのは大変魅力ですが、それ以上にうれしいのは洗濯したものを外に干し、また取り込むという手間を省ける点ではないでしょうか。
ただし、ランドリールームもただあればよいというものではありません。
物干しスペースはどれくらい必要なのか?
洗濯流し(多目的シンク)はあった方がいい?
収納は?
動線は?
レイアウトは?
たかがランドリールーム、されどランドリールーム。
機能性や使い勝手に難があると、日々の生活に小さなストレスが積み重なり、やがて大きな不満となって爆発します。
だから、まつだ工務店では主婦目線でのプランニングを大切に、家事動線にこだわったプランをご提案しています。
最初にどれだけきちんと計画立てておくかで、暮らしやすさは大きく変わってくるものですよ。
さらに、もうひとつ大切にしているのがデザイン。
“家事室”などと呼ばれていた時代と違い、今は“ランドリールーム”。昔と比べると、ちょっと明るいイメージがありませんか?
ただ黙々と家事をするのではなく、どうせなら洗濯の時間が楽しくなるような、おしゃれな雰囲気に仕上げてあげたいですね。
壁の一面にカラフルなクロスやタイルを貼ってみたり。
物干し金具にアイアンや木目を取り入れてみたり。
収納棚の代わりにニッチを活用してみるのはどうだろう?
アイデアは無限大。お客さまの好みやスタイルに合わせて、さまざまな提案をさせていただきます。
家事動線とデザインにしっかりこだわって、
「家事が楽になる」
「みんなに見せたくなる」
「雨の日が憂鬱でなくなる」
そんなランドリールームを一緒につくりましょう。
ただし、いくらランドリールームができたからといって、洗濯物はあまりぎゅうぎゅう詰めで干さないように。
衣類と衣類の間隔はできるだけ広めにとって、除湿器を置くか、サーキュレーターで風を送ってあげると乾きも早くなりますよ。
ランドリールームで楽しい洗濯ライフを!